水彩色鉛筆

色鉛筆を使ったことがある、という人は多いでしょう。学校や職場、そして家庭でも広く使われる色鉛筆は、なじみ深い文具のひとつです。中でも、広く使われている油性色鉛筆は特に馴染み深いかと思います。今回、文具アワード大賞１位に輝やいた「水彩色鉛筆」は、油性色鉛筆のような使い方ができるだけでなく、水彩画を描けることはもちろん、芯の質感にも工夫を凝らし、鮮やかな発色とクリームのようななめらかなテクスチャーを実現。これまでの水彩色鉛筆とは違った描き心地を楽しめることが大きな特徴です。プロのクリエイター心をくすぐる秀逸品です。

水彩色鉛筆ならではの技法として「パウダー技法」があります。水彩色鉛筆の芯を紙やすりで削って粉状にし、筆で湿らした箇所にふりかける方法です。
「ぼかし」は、水彩色鉛筆で塗ったあとに湿ったティッシュなどで叩いてぼかしていく方法です。色が淡く広がり、やわらかい雰囲気が出ます。
最初から濡らした状態の紙のうえに水彩色鉛筆で描く、という手法もあります。乾いた状態よりも色がのりやすくなります。
初心者の方ものめり込んでしまうような水彩色鉛筆です。

穂替万年筆

用途に応じて3種のペン先が変えられる万年筆が文具アワード大賞2位を獲得。使うほどに手に馴染み、細部に渡るこだわりが書く喜びを満たしてくれる愛着の湧く一本になってくれる、そんな万年筆です。

細字（F：ファイン）
中字（M：ミディアム）
太字（B：ブロード）

【細字（F：ファイン）】細い線がクリアに書けるのでシステム手帳などへの細かい文字の書き込み用として適しています。ペンポイントがかなり小さいのでカリカリと引っ掛かる印象を持つこともあります。【中字（M：ミディアム）】汎用性が高く、幅広く使われる定番品といえる字幅です。手紙や少し大きめの文字を書く時におすすめです。細字に比べペンポイントが大きい分インクの出が良く感じられるので初心者の方でも万年筆で書く楽しさを感じられやすいです。【太字（B：ブロード）】宛名書きなど大きくノビノビと書きたい時におすすめです。一般的な筆記具としてより、ここぞという時に持っておきたい字幅です。

固形水彩絵の具セット

固形水彩 48色セット 絵の具 ハーフパン ペイントブラシ10本 水筆ペン 水彩紙 パレット付 透明 溶けやすい 速乾 水彩画 大人の塗り絵 お絵描き 野外スケッチ用 携帯便利 美術 画材セットが文具アワード大賞3位に選ばれました。
【セット内容】固体水彩絵の具×48、ペイントブラシ×10、水筆ペン×2、水彩紙×1、パレット×1、スポンジ×1、色見本×1、テストカード×1から構成され、ほかに特別な道具を用意する必要がありません。収納ケースがコンパクトで、携帯用の絵画セットとして最適。初心者の方でも、簡単に水彩画の醍醐味も楽しめるセットの提案です。


【豊富な色彩】鮮やかで透明感があり、美しい発色の固形タイプの水彩絵具セットです。溶けが早く、透明感が特長で、紙にしっかり馴染みます。水を加えて濃淡を作ったり、色を塗ったり、グラデーションが自然で美しいです。色を混ぜても鮮やかさは失われない優れもので、にじみ、ぼかし、重ね塗り等その他技法を使っても美しい色を保ち表現できます。【使いやすい絵の具】パンの一つ一つは外せて、色の組み合わせには便利です。試し塗り用のテストカード付きで、色見本と参照してお好きな色を簡単に選べます。固形絵の具は、チューブから出す手間が無いため手も汚れにくく、思い立った時に直ぐ使えます。